JMP Pro 15の新機能「構造方程式モデル」のご紹介
Laura Castro-Schilo, JMP Research Statistician Developer, SAS Institute Inc. JMP Proでは多くのモデリング手法が提供されていますが、バージョン15では構造方程式モデル(SEM)を扱うプラットフォームが追加されました。構造方程式モデルでは、確認的因子分析、パス分析、測定誤差モデル、潜在成長曲線モ...
AtsukoI_JapanLaura Castro-Schilo, JMP Research Statistician Developer, SAS Institute Inc. JMP Proでは多くのモデリング手法が提供されていますが、バージョン15では構造方程式モデル(SEM)を扱うプラットフォームが追加されました。構造方程式モデルでは、確認的因子分析、パス分析、測定誤差モデル、潜在成長曲線モ...
AtsukoI_Japan...結果をJMP Public ( http://public.jmp.com ) にて公開する。
AtsukoI_Japan城西大学 薬学部 招聘教授 高山 幸三 錠剤は医薬品適用形態のおよそ50%を占める重要な剤形である。特殊な場合を除き、錠剤は粉体や顆粒を臼杵内にて圧密することにより製造される。そのため、除圧後も錠剤内部には様々なベクトルを持つ応力が残留する。残留応力はキャッピングやラミネーション等の打錠障害に密接に関与することが知られている。また錠剤の品質に関わる重要な特性に対し...
AtsukoI_Japan第一三共株式会社 製薬技術本部 分析評価研究所 研究第一グループ 専門研究員 佐々木 司 逆相HPLCは低分子医薬品の有効性や安全性を推し量るための重要な分析科学的測定手法である。一般に医薬品主成分はある程度の不純物を含む混合物であるが、逆相HPLCを用いることで各々の成分毎にその量を見積もることが可能となる。従って各成分を再現良く分離するHPLC条件の探索及び最...
AtsukoI_Japan富山大学大学院 医学薬学教育部 薬科学専攻 博士前期課程1年 臼田 珠維 富山大学大学院 医学薬学教育部 客員教授 大貫 義則 近年の医薬品開発において、Quality by Design(QbD)の概念が重視されている。QbDでは、製剤を構成する設計因子(成分や製造工程条件など)と特性間の因果関係を明らかにし、科学的根拠に基づいて最適な製剤の製法を設計することを目的とす...
AtsukoI_Japan東芝デバイス&ストレージ株式会社 ディスクリート半導体信頼性技術部 ディスクリート製品信頼性第二技術担当 遠藤 幸一 株式会社リコー HC事業本部 MI事業センター 品質保証・薬事推進室室長 廣野 元久 我が国の信頼性ではワイブル確率紙の解析が主流であり、アレニウスモデルも確率紙を活用したものになっている。また、複数の加速因子を用いた試験でも多変量解析が使われることは稀で...
AtsukoI_Japanエイツーヘルスケア株式会社 臨床オペレーション推進部 セントラルモニタリング室 室長 福升 悠 エイツーヘルスケア株式会社 臨床オペレーション推進部 セントラルモニタリング室 石口 泰子、藤田 侑子 JMP Clinicalは、臨床試験データの分析を簡単に行えるツールである。利用するためにはCDISC標準データを用意する必要があるが、臨床試験実施中からCDISC標準データ...
AtsukoI_JapanKelci Miclaus, Senior Manager, Advanced Analytics R&D, JMP Life Sciences, SAS Institute Inc. トランスレーショナルリサーチ(基礎研究から応用分野におよぶ研究)と臨床研究の実施には、多額の費用がかかります。健康上の転帰や病気を理解するために、研究者は通常、コストや時間を考慮しつ...
AtsukoI_Japan慶應義塾大学 大学院 客員教授 高橋 武則 包括設計とは設計に必要なものを一まとめにしたものである。これには狭義の包括設計(同定化と模型化と最適化の3つのステージから構成)と広義の包括設計(これに実現確認と回帰調整が加わり5つのステージ)がある。科学的な設計では良い近似模型が不可欠である。この獲得には因子の選定と構造の同定(積項、2次項の有無の判断)が必要でこれが同定化のス...
AtsukoI_Japan国士舘大学大学院 救急システム研究科 教授 田久 浩志 中央大学 理工学部 匂坂 量 【目的】住宅で発生した院外心肺停止で、初期心電図波形がAEDで救命可能なショッカブルリズムか否かを覚知接触時間、年代、性別で調整し、通信司令員の胸骨圧迫の口頭指導で改善するかを検討した。 【対象と方法】2015年のウツタイン様式データで15-84歳、目撃あり、一般通報者の通報、一...
AtsukoI_Japan公益財団法人筑波メディカルセンター 筑波メディカルセンター病院 臨床工学技士 上條 秀昭 我々、臨床工学技士の業務の一つとして、病院内で稼働している可搬型医療機器の保守・点検がある。 本来、医療機器は添付文書や取り扱い説明書に記載されている耐用期間内で運用することが望ましいが、修理を繰り返しながら長期間運用されることもある。今回、分析対象の機器は「小型Infusion P...
AtsukoI_Japan帝京平成大学 薬学部 教授 濃沼 政美 帝京平成大学 薬学部 助教 髙木 彰子 JMP「選択モデル」プラットフォームを用いた一対比較法による、インターネット調査を行い、トレードオフ環境下において、花粉症の治療経験を持つ一般消費者が花粉症治療薬に求める特徴について検討した。更に、ここで得られたデータに対し一般消費者における日常作業状況と花粉症治療薬に求める特徴をコレスポンデ...
AtsukoI_Japan株式会社村田製作所 シニアインストラクター 濱口 勝重 Plackett-BurmanのL12直交表は11因子という多くの因子を取り上げつつ、実験数は12回と非常に少ない実験計画である。それゆえスクリーニング実験でよく用いられており、統計モデル解析では交互作用は解析できず主効果のみを評価する。しかし、実験としては様々な組み合わせを実施しており、3因子の組み合わせの...
AtsukoI_Japan東林コンサルティング 代表 細島 章 生産実績データを分析して不良原因を究明する場合にパティション分析は抜群の切れ味を示す。パティションレポートは良品と不良品が発生する範囲を層別して、対応する葉のレポートは変量範囲における不良品(良品)の発生数(率)を明らかにするので、不良品発生条件を明確に把握することができる。この分析結果は統計的知識が無くても理解可能なので、分...
AtsukoI_JapanScott Wise, Global Enablement & Training Manager, JMP Division, SAS Institute Inc 「百聞は一見に如かず」と言われますが、JMPのグラフビルダーで作成されたグラフは、その見易さで人を魅了し、まるでアート作品のようだとも言えるかもしれません。今回の発表では、JMPのグラフビルダーを使って魅...
AtsukoI_Japan目白大学 経営学部 客員研究員小川 昭 慶應義塾大学大学院 健康マネジメント研究科 客員教授 高橋 武則 実験計画法では、少ない実験回数で要因の絞り込みを行った後、絞り込んだ要因を用いて特性をモデル化し、望ましい特性が得られる水準を決定することが重要である。統計的品質管理手法として、前者はスクリーニング、後者はモデリングと呼ばれ、区別して扱われる。しかし実務において両者は...
AtsukoI_Japan目白大学 経営学部 経営学科 客員研究員 川﨑 昌 慶應義塾大学大学院 健康マネジメント研究科 客員教授 高橋 武則 近年、企業で実施する各種の調査において、インターネットを活用したオンライン調査が盛んである。たとえば、1万人を超える全国規模のアンケート調査を実施するような場合にも、経済性、利便性の観点からオンライン調査の活用が有効である。 実施する調査の予算や回答者...
AtsukoI_Japan慶應義塾大学 大学院 健康マネジメント研究科 大学院生 宮野 照生/池上 洋未/阿坂 光紗/稲見 亜希 文部科学省の取り組みとして、毎年4月に小学校6年生と中学3年生対象とする全国学力・学習状況調査が行われている。その目的は義務教育の機会均等とその水準の維持向上を目的とされている。しかしながら、その調査を元とした効果的な教育を検討した報告や、別の調査から得られたデータ...
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